サウスマウンドトップの戦いを振り返って

　サガフロンティア２の「サウスマウンドトップの戦い」　ギュスターヴ編最後のシナリオであり、４回目のコンバットステージ。プレイ前に難関シナリオと聞いていたのだが、気楽にプレイしてギャフンと言わされた。結果から言えば、５戦目で防衛して勝利。

初戦
　とりあえず普通に交戦。鋼鉄兵のチャージでほぼ全滅

第二戦
　偽ギュスターヴに兵力集中、後退させるも鋼鉄兵に陣地に攻め入られ敗退

第三戦
　防衛重視でいくこととするが、３ターン目に味方を鋼鉄兵の前に配置したら鋼鉄兵が進軍開始。そのまま押し切られて敗退。

第四戦
　陣地からの距離を逆算し、足止めに全力を注ぐ。鋼鉄兵以外から攻撃をされ、自軍撤退。鋼鉄兵がその隙に進軍し敗退。

第五戦
　１～３ターンで偽ギュスターヴと鋼鉄兵以外を掃討。あとは毎ターン足止めを繰り返してようやく勝利。

　ここまではコンバットで苦労しないようなバランスになっていたのに、急にバランスが変わるのは正直ずるいと思うのである。ただ、これも解法が分かれば何ということはないので、このぐらいの手応えが丁度良いのかもしれない。なんにせよ、クリアしてからのデーヴィッドの演説とギュスターヴ編のエンディングは必見なのである。自分はシナリオを楽しんでいたので、なおのこと音楽と併せて気持ちを込めながらエンディングを堪能した。クリアしてよかったと手応えを感じられ、満足感のいく出来だったのである。

数年ぶりにサガフロ2をプレイ

　先日、ゲームアーカイブス版のサガフロンティア２をクリアした。PS版もプレイしたが、面白さがわからず途中で投げ出していたので、初めてのクリアである。「いいRPGをプレイしたな」というのが感想である。

　学生時代、全キャラクリアするほどハマったサガフロンティアの面白さに惹かれて、手にとったのがサガフロンティア２。当時はどこが面白いかわからなかったのである。そももそも先にサガフロンティア１をプレイしていたので、欠点ばかりが目についた。

　年代が飛べば、育てたキャラクターは使えなくなる。
　戦闘はなんだかモッサリしている。
　連携も気持よく決まらない。
　クヴェルって何？、ツールって何？。アニマって何？
　歴史が飛びすぎてストーリーが追えない
　
　結局、序盤の数シナリオのみプレイしてそのまま積みゲー、そして売却となったのである。しかし、心のどこかにずっと引っかかっていて、アーカイブス化を機に１０年以上ぶりにプレイ＆クリア。

　１０年という時間で自分の感覚が変わったこともあるだろうし、サガフロンティア１から間を開けたことで新鮮な気持ちでプレイをすることができた。考えてみればロマンシングサガ２のシステムがベースにあるんだと、クリアしてから気がついた。

　人を選ぶシステムだと思うし、シナリオもよく言えば壮大だが、悪く言えば細切れで理解には周回プレイが理想。代わりに想像の余地や裏読みをする楽しみがある。ナイツ編もよかったが、ギュスターヴ編の方が個人的には好みだったのである。

ドラクエX ベータテスター当選ならず

　というわけで、タイトルの通りドラクエXのベータテスターには落選した。まずは第１回目ということで、２回目以降に当選を期待したいところである。週末以外はそんなに長時間プレイすることは難しいことを正直に書いているので、ある意味仕方ないのかもしれない。

　今、プレイ中のゲームを心置きなく楽しめることになったことを喜びたい。と一応、負け惜しみ。

　それにしても今回のテスター希望者はwiiユーザーの中でも比較的年齢層が高めな気がするが、当選者の属性ってどんな感じ？とっても気になるのである。

ドラクエ ベータテスターのおはなし

　ドラクエXのベータテスター募集に登録済みなのである。登録してからちっとも音沙汰がないので、てっきり落選したものと思っていたが、明日が第一回の当選者発表とのこと。当選者にはメールでお知らせが来るらしいので、今からドキドキ。

　なんでも当選した場合には、そのことを周りに知らせてはいけないらしい。でも、外れたらきっと「外れたよ」ってブログに書くので、外れたと書いてなければ当たりということである。

　今日の所は果報は寝て待て、ただ待つのみである。

続続グランディア クリアしました

王道ＲＰＧが遊びたくてゲームアーカイブスで始めたグランディア。プレイ時間３９時間、ついにクリアをしたのである。ダンジョンが長く後半は少しだれてしまったが、一部の宝箱を無視して駆け足でクリア。ラスボスだけは並みのＲＰＧのボス程に強かったが、それ以外は全般的に楽々な難易度でストーリーを堪能した。エンディングではご都合的なオチも含めて、最後まで王道を突っ走っていて、満足満足。

せっかくなので最終決戦直前の我がパーティー。



主人公のジャスティン。竜陣剣のおかげでパーティーの中でも飛びぬけて強くなってしまった。武器・魔法のスキルが同時に強化されるはズルイ。専らアタッカーという感じで使いやすさも抜群。




で、ヒロインのフィーナ。序盤から魔法を中心に育成。パンチはないが全体攻撃魔法や回復魔法等バランスよく育って、縁の下の力持ちという感じ。「終わる世界」（注：最強魔法）の使用ＭＰがもう少し少ないとよかったが、それこそバランスブレイカーか。



三枚目なラップ。うーん、ジャスティンが強すぎたせいでイマイチ陰に隠れてしまった。育成も万能にするのではなく、武器を中心に育成すればよかったとクリアしてから気づいたのである。




いつかパーティーに加わるに違いないと思っていたら、やっぱり加わった。すでにフィーナの魔法が育っていたので、自分のパーティーでは劣化フィーナという扱い。雷系列の魔法が強いのだが育成することなく終わってしまった。何でも全体強化のスターシンフォニーなる魔法があるらしいが、結局覚えずじまい。


スペシャルダンジョンをひとつ残しているが、クリアでお腹いっぱいになったので当面チャレンジ予定ないのである。

続グランディア

　ＰＳＰのゲームアーカイブスでグランディアを引き続きプレイ中。少しずつプレイして、ようやくラストダンジョンと思しき所に到達したのである。ここまでストーリーは流れるように展開。仲間との出会いと別れ、暴走する黒幕、世界の危機、主人公の挫折と復活、ライバルとの決着と共闘などのお約束要素がてんこ盛りである。

　多すぎるセーブ・全快ポイントと弱めのボスで難易度は低いのだが、雑魚戦が多いのとダンジョンが長めで見づらい構造が多いのが難点。そのあたりがラストダンジョンでどう出てくるか、若干不安ではあるがこのまま一気にクリアを目指すのである。

王道ＲＰＧプレイ中 グランディア

　ここ最近ゲームと言えばポケモン一色だったので、少し目先を変えて王道ＲＰＧをプレイしたくなり、グランディアをプレイ中。

　グランディアといえば、セガサターンでは希少なＲＰＧと言うことで盛大に発売されたのが大学生の時。サークル仲間からの評判では「なかなか良し」と聞いていた。プレイにあたり、少し調べてみるとストーリーは「冒険に憧れる少年が父の残した形見をきっかけに冒険に出て成長していく物語」とまさに王道を行く設定。王道好きの自分にピッタリということでPSPのゲームアーカイブスでダウンロード。

　せっかくなので途中経過。

　現在、プレイ時間が約２０時間、丁度Disc１が終わってDisc２に突入したところである。面白さは８０点から８５点、システム周りやグラフィックに古臭さかったり、ダンジョンや戦闘が冗長だが、全体としてみれば非常に丁寧に作られているのである。ストーリーもお約束中のお約束と言う感じだが、演出が上手。自分のプレイ意欲もいい感じに盛り上がっているのでこのまま最後まで一気にプレイ予定。

期待と失望は生命の楔から

DSでウィザードリィの新作が出るらしい。それも「#1,#2,#3等初期（古典？）のウィズの雰囲気を踏襲した正統派」。そんなことを書かれたら、自分としては完全にクリティカルヒット。ボルタックに家財を売り払っても買うしかないのである。

そして公式サイトが以下

http://www.genterprise.jp/wizardry/


うん(--;)

期待した自分が悪かったです。「リアルタイムダンジョン」「豊富なクエスト」「スキルの組み合わせ」「キャラクターイラスト」、全て求めておりません。唯一、モンスターの雰囲気だけは良しとするが、それ以外は自分の思うWizではない。あの暗くて、突き放されたゲームバランスや恐ろしい罠、凶悪なモンスター、独自の表現力を持つ文章世界。懐古趣味と言われればそれまでだが、そんなウィザードリィがプレイしたかったのである。

大神伝 小さき太陽の発表

私的ゲームランキング上位にグイグイ食い込む「大神」の続編が発表されたのである。

ネタ元

続編の発表については大歓迎、待ちに待っていたといっても良いのである。ただ、Wiiに「大神」が移植されたせいなのか、筆調べがタッチペンと相性が良いからなのか、はたまたＤＳが売れているからなのか、理由は不明だがハードがＤＳというのが心配なのである。

「大神」にとって世界観を支えるグラフィックは非常に重要。はたしてＤＳのスペックで追いつくのであろうか？画面写真を見ただけでは何ともいえないので是非動画を拝みたい。現時点では期待半分、心配半分といったところである。心変わりも大歓迎なので据え置き機で高画質な「大神」の続編がプレイしたいのである。

DSiを購入した。

タイトル通りであるが、ニンテンドーDSiを購入したのである。現在所有しているDSLiteも元気いっぱいで絶賛稼動中なのだが、ハートゴールド・ソウルシルバー対策もかねて半分衝動買いなのである。時間こそないものの、こういう時は本当に大人になってよかったと思う。

当初、これまで通りの黒か基本の白を買うつもりで出かけたのだが、ビックカメラではどちらも売り切れ。結局、光沢がまぶしい赤を購入。例のあの人のように３倍の性能を期待したいものである。箱はDSLiteが四角かったのに対して、全般的に横長。


キズがつくのが嫌なので、カバーも同時購入。プラスチック製の方が剛性があってよいのだがキズが目立つのでシリコンラバーをモノを購入。本体とおそろいの赤が無いのが不満だったが、赤のボディーに黒いカバーというのもなかなか乙なもので、ちょっぴりセクシーである。液晶画面保護フィルムは細心の注意を払ったにもかかわらず、ちょっぴりエアーが入ってしまう。悔やんでも悔やみきれないが、もう一度チャレンジする勇気はないので妥協することにする。



ちなみにDSLiteは我が家のお子様に無償貸与され、お子様は大喜びだったのである。とりあえずはやり過ぎないように１日おき、２０分を目処にやらせることにした。果たして約束は守られるのだろうか・・。